「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」
代わりまして仮面ライダー電王。
こちらは物語のキモである時を越える列車「デンライナー」がのっとられて、主人公たちが様々な時代に飛びながらそれを追うというストーリー。
例年の映画とは違ってTV版ともシンクロした構成になってるとのことで。実際ここ数回のTV放映では、映画とシンクロした内容になってました。
もともと小気味よい小ネタが多く盛り込まれた電王*1だけに、映画でもそのあたりのノリは変わらずに、でもやっぱり電王らしくかっこいいシーンやちょっと心温まるシーンも押さえてあります。
ただ個人的には、ラストバトルが列車戦・直接対決を含めてちょっとあっさりしすぎかなーとは感じた点が少し残念でしたが、それをさっぴいても十二分に楽しめた一本でした。
*1:ここが賛否両論されるところですが、私が電王を気に入った点はまさにここだったりします