本日の「戦場の絆」
両軍メインカードは、共に新スナイパー取ったばかり&多分取れる直前で安定。
連邦のほうは、ザクF2に熱中しすぎてついうっかり少将になってしまいましたが、まあ来月には順調に大佐に戻ることでしょう。*1
そんで持って現在は、アッガイ専用カードがきわめて順調w
いえねー。以前、それこそタクラマカン砂漠のマップが配布されたばかりの頃、ネタカードとして作って、それ以来のんびりやってきたのですが……さすがに作ってから時間がたちすぎて、カードの印刷が薄くなって読めなくなってきまして。
それで早いところ更新してカードを新品にしよう、と思って最近は集中的に乗り始めたのですが、どうせだから「カード一枚目でどこまで階級を上げられるか?」に挑戦してみようかと。
そんな感じで、アッガイカードも現在中佐にまで上り詰めました。大佐までいければ勝ちかなーって言うカンジです。
カード使用回数は残り15回。1回二戦で、残り30戦。余裕はありますが、ムラのある私の格闘機で、安定してBを十回取れるかどうか、さてさて……。
本日のオススメ。
- 作者: 川口士,柴倉乃杏
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2007/07
- メディア: 文庫
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お話自体は、まぁ地味です。ファンタジー系な舞台でファンタジーな設定はあるものの、主人公にはほぼ関わってきません。
ですが。
ちょっとお人よしで純朴だがありふれた少年が、夢を目指して懸命に努力し悩み落ち込み周囲に励まされそして助け合う、ひたむきな姿勢が非常に爽やかです。
現在、ドラゴンマガジンで外伝的な短編が短期連載中。このまま続刊希望。
あと。
このお話、ヒロインがよいです。
無表情テキパキ系メイド、イングリドさん。
一般的なお話では、この手の記号を付記されたヒロインはサブヒロインに甘んじることが多いですが、彼女はどうしてどうして、「主人公に手助けされる」「主人公の手助けをする」「それが何度か繰り返される」「意外な面を見せる」「主人公を励ます」「看病する」などなど、メインヒロインフラグを次々と獲得して行ってます。
もう一方のヒロインが身分を隠して友人づきあいをしてくる皇女とこれまた鉄板な記号を付記されながら、それを真正面から激突する健闘ぶり。
エヴァンゲリンの綾波レイあたりで注目され始め、機動戦艦ナデシコのホシノ・ルリ、涼宮ハルヒの憂鬱の長門有希、ペルソナ3のアイギスといった系譜の中の注目株として、応援したいところです。
ま、そんな感じ。
「トランスフォーマー」
そして真打ちっ!
実はトランスフォーマー自体にはそんなに詳しくありません。ちょろっとアニメをいくつか見たくらい。それも、全部見続けたヤツは1つか2つだったような。コンボイ司令とメガトロン、それからその周りの主要な数体くらいしか覚えてません。
それでも、あの変形をフルCGで見れるなら、さぞかしスクリーン栄えするだろうなーと、楽しみにしていました。
期待通り、いや、期待以上でした。
アニメで見せた変形機構を越えた、まるで箱根細工を一瞬で組み上げるような複雑な変形とか、予想をはるかに超えた迫力です。
あまりに複雑すぎて、スケルトンフレーム丸出しっぽく見えるのもご愛嬌。
それに何より、人間に友好的な異星人でメカでしかも変形ロボですよっ?!
コレに萌えずして何に萌えろと?!
……もともと私のツボは、「仲良くしている」ことにあるようで。
単純に仲間同士、家族、恋人なんかで仲良くしてるのももちろん好きですが、「本来は交わらないはずのもの」が友好的に接するシチェーションは激しくツボでして。
というわけでもう一度言いましょう。
人間に友好的な異星人でメカでしかも変形ロボですよっ?!
コレに萌えずして何に萌えろと?!
ストーリーは、わりと多重構造です。
1、正体不明の敵に襲われ、壊滅する米軍基地。そこから生還すべく戦う、兵士の視点。
2、その断片情報から敵を解明し、なおかつその潜入・ハッキングから情報を守ろうとする科学者視点。
3、「敵」の求める、ストーリーの鍵を握る「キューブ」の位置の記された眼鏡を、それと知らず持つ少年の視点。
コレに、サイバトロン、メガトロンたちが絡み合い、クライマックスシーンへと収束していくわけです。
しかも、迫力のCG・斬新なカメラワーク・息もつかせぬアクションとつづくわけですからええ、 すいません見る順番間違えましたってか、おにぎり食べたあとカツ丼はまだしも、さらに肉厚重厚こってりステーキまで食べるのは無謀でした(大汗)
最後の方、わりと気力振り絞ってみてましたよええ。
それでもやっぱり、みてよかったです。
ま、そんな感じです。
「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」
代わりまして仮面ライダー電王。
こちらは物語のキモである時を越える列車「デンライナー」がのっとられて、主人公たちが様々な時代に飛びながらそれを追うというストーリー。
例年の映画とは違ってTV版ともシンクロした構成になってるとのことで。実際ここ数回のTV放映では、映画とシンクロした内容になってました。
もともと小気味よい小ネタが多く盛り込まれた電王*1だけに、映画でもそのあたりのノリは変わらずに、でもやっぱり電王らしくかっこいいシーンやちょっと心温まるシーンも押さえてあります。
ただ個人的には、ラストバトルが列車戦・直接対決を含めてちょっとあっさりしすぎかなーとは感じた点が少し残念でしたが、それをさっぴいても十二分に楽しめた一本でした。
*1:ここが賛否両論されるところですが、私が電王を気に入った点はまさにここだったりします